エメラルドの結婚指輪

世界4大宝石の1つエメラルド

世界4大宝石の1つであるエメラルドは、ダイヤモンド、ルビー、サファイアと同じく、古くから愛されてきた宝石です。

鮮やかな緑色の宝石で、小さな一粒でも、リングに飾ると存在感を放ちます。

一般的には、ゴールドには暖色が、プラチナには寒色が似合うといわれています。

暖色とは赤色や橙色などの色合いで、寒色は青や灰色などの色です。

緑色は、暖色にも寒色にも属さない宝石です。

このためエメラルドは、プラチナとゴールドのどちらも相性がよい宝石です。

なによりも緑色は、日本人の肌にとてもなじむため、日常的に身につける結婚指輪の石としてエメラルドはおすすめです。

エメラルドを飾るだけではものたりないという人は、エメラルドの周りをダイヤモンドで挟むとよいでしょう。

華やかさが増します。

裏側にエメラルドを埋め込む

リングの表に緑色は目立つので嫌な人は、裏石として、指輪の裏側にエメラルドを飾ってはいかがでしょうか。

エメラルドは5月の誕生石のため、5月が誕生月の人や5月に挙式をあげる人の結婚指輪の石として人気です

エタニティリングで利用するのもあり

ダイヤモンドを敷き詰めたエタニティリングにエメラルドを使用するのもよい案です。

ダイヤモンドを敷き詰めるようにエメラルドを敷き詰めるのもよいですが、それよりもダイヤモンドを敷き詰め一部にエメラルドを埋め込んだほうが品よく見えます。

エメラルドと相性がよいグリーンゴールド

エメラルドはゴールドにもプラチナにも合いますが、一押しは同じ緑色のグリーンゴールドです。

グリーンゴールドはライムゴールドと呼ばれており、黄緑色を含んだ金色を意味します。

日本ではあまり一般的でない素材ですが、欧州では昔からアクセサリーに利用されている素材です。

同じ緑色ということで、エメラルドとよくなじみます。

エメラルドで結婚指輪が作れる

多くのアクセサリー工房で取り扱っているのはダイヤモンドですが、あらかじめ依頼をすれば、エメラルドでも結婚指輪を手作りできます。

工房側で石を取り寄せてもらうこともあれば、自分たちで石だけ買うという方法もあります。

どちらがよいかは工房のスタッフと相談して決めるとよいでしょう。