手作り結婚指輪のデザイン

手作りの結婚指輪は自分たちの好きなデザインにできますし、値段も高級ブランドショップで既製品を購入するよりも安くできるということもあって今とても注目されていますが、結婚指輪を手作りするならまず基本となるデザインを知らなければなりません。
どんなこともそうですが、基本が分かっていないとアレンジはできませんので、一般的にどんなものがスタンダードとされているかまずは調べてみましょう。
そこでここでは結婚指輪のスタンダードなデザインを3つ紹介していきますので参考にしてほしいと思います。

まずひとつめはストレートタイプと呼ばれるもので、これはもっとも選ばれている形です。
ストレートタイプはシンプルなデザインながら丸みのある感じが優しさをイメージさせますし、シンプルだからこそいろいろなアレンジがしやすくなっているため、初めて指輪を作る人でもやりやすいでしょう。
ケーキを作る時でも円形のシンプルなスポンジケーキの上に生クリームを塗ってデコレーションしていくのが一番やりやすいですが、それと同じような感じだと思ってください。

ふたつめはV字タイプと呼ばれるもので、これは文字通りリングがV字型になっており、その角度によってイメージを変えることができます。
このデザインはよりスタイリッシュさを求める人たちから人気があり、個性を主張したいならおすすめです。
また、シャープなイメージを与えてくれるので性別を問わず似合う指輪が作りやすく、意外と幅広いアレンジもできます。

最後に指の長さや太さにコンプレックスを持っている人におすすめなS字タイプで、これは緩やかなウェーブになっているリングが指を細く長く見せてくれるため、特に女性からの人気が高いデザインです。
おしゃれなデザインにもアレンジしやすいですし、指にコンプレックがあるならいいかもしれません。

このように結婚指輪のスタンダードなデザインにもそれぞれ特徴がありますから、手作りするなら頭に入れておきましょう。