結婚指輪をつけると痛くなる!原因と対処法

痛い!

結婚指輪をつけて「痛い」と感じた場合、まずは今すぐにでも指輪を外してください。大切な結婚指輪を外すのは、ものすごく酷な話です。しかしそのまま放置すると、外すだけでは済まされない事態になりかねません。
しかし、指輪を外したところで100%確実に解決するわけではないのもまた事実。そこで「結婚指輪をすると痛くなる理由」と、対策方法についてまとめます。

サイズ違いによる原因の場合

指輪をして「痛い」と感じる原因の1つは、サイズでしょう。多くのケースでは、指輪が小さく締め付けられている感があることです。指輪をはめた時はピッタリとおさまり痛さが感じられなかった場合、原因は「むくみ」でしょう。むくみが原因であれば、ちょっとした運動や手のマッサージで解消されるはずです。
問題は逆のパターン。指輪のサイズが大きいものの場合。将来の体型変化を考えて、1サイズ大きい指輪を選んだのかもしれません。しかし変にサイズが大きくなると、手を握った時に変な違和感が出てしまいます。薬指に指輪をしているのなら、両側の小指と中指に傷みが出て来るでしょう。そうなると、購入した店に持ち込んでサイズ変更をしてもらうしかありません。

アレルギーが起きている恐れも

サイズ違い以上に厄介なのは、アレルギーの恐れです。指輪に反応してしまい、赤み・かゆみ・痛みが発症している場合も、十分に考えられます。
「アレルギー体質ではないから問題ない」という声もあるでしょう。しかし人生を歩む上で、アレルギーを避けて通るのは実質不可能。昨日までは問題なかったものでも、今日になりアレルギー反応が出るのも珍しくはないのです。対策方法としては、病院でしっかりと診察を受けること。可能であれば、アレルギー反応を調べる「パッチテスト」も、行って下さい。

単に慣れていない可能性

独身時代に指輪の「ゆ」の文字もしていない人なら、ただの「違和感」かもしれません。つけなれていない指輪をすれば、違和感が生じ人によっては傷みも出てきます。
違和感が原因で傷みが出たのなら、しばらく様子見です。時間が経てば、自然と傷みも引いてくるでしょう。