結婚指輪の平均サイズは?大きいサイズが良いのか?

結婚指輪の平均サイズは?

結婚指輪の平均サイズは、女性6号〜9号・男性15号〜20号といわれています。ただし6号〜20号サイズは、あくまでも平均サイズです。夫婦の指輪のサイズとは、全くの別物です。
結婚指輪を選ぶ際に、絶対的に抑えなければならないのは指輪のサイズです。「普段から指輪を身に着けているから、自分のサイズぐらいはわかる」という方も、当然いらっしゃるでしょう。ただ自分が思っているサイズと実際のサイズは、全くの別物です。

結婚指輪のサイズを知るのは難しい!

結婚指輪のサイズほど、難しいものはありません。言い換えれば、ピッタリサイズがわかれば結婚指輪選びは8割終了したといっても過言ではないほどです。
結婚指輪のサイズを選ぶ際に、将来の体型変化を考えて大きいサイズをと考えているかもしれません。体型変化における指輪のサイズ変化は、有り得る話です。しかし大きいサイズを選ぶと、指輪が抜けて紛失の恐れがありますので、おすすめできません。逆に小さいサイズの結婚指輪を選ぶのも、控えた方が良いでしょう。ピッタリサイズを選ぶために、できるなら指輪の試着をおすすめします。

指輪の試着のススメ

指輪を試着する際には、きっちりと指の根元まで指輪をはめて下さい。関節部分で指輪が入らないというのなら、大きいサイズをチョイスします。上手く指輪がはまりピッタリのサイズだとしても、油断は禁物。指輪を試着したら、手をグーパーしましょう。手をグーパーして痛みを感じたら、指輪のサイズが小さい証拠。何も感じないのならば、ピッタリのサイズです。
なお指輪を外した際に、痕がつく場合もあります。痕がくっきりついているからとは言え、キツイサイズだとは限りません。ただし指輪がついていた部分が青くなっていたら、サイズが合っていない恐れがあります。

サイズ直しは可能

将来的に指輪のサイズが変わった場合、サイズ直しができます。指輪のアーム部分に装飾が何も施されていないのなら、対応してくれるでしょう。
なお人によっては、むくみが原因で指輪のサイズが1日で変わる人もいます。一般的には、朝の時間帯がむくむと言われております。指輪のサイズを計測するのなら、なるべく昼間の時間に済ませるようにして下さい。