結婚指輪の刻印!刻印の種類と後悔しないための対策法

シンプルな刻印例

結婚指輪を世界で1つのものにするには、刻印を入れるのがベストです。どんな刻印を入れるかは、2人の自由。オーソドックスな例は、2人のイニシャル。新郎新婦の名前が淳一と優子であれば「J & Y」。「J to Y」で「淳一から優子へ」と、含みを持たせるのも良いでしょう。
イニシャルの他に、日付を入れる夫婦もいらっしゃいます。結婚記念日を刻印すれば、何が起きても忘れることはありません。日付の入れ方も色々。「2023年10月8日」と入れても良し、シンプルに「10.8」と入れるのもありです。

おしゃれな刻印例

結婚指輪に刻印を入れるなら、おしゃれに決めたいものです。おしゃれな刻印としておすすめしたいのが、手書き刻印。専用用紙に入れたいメッセージを記入し、専用の機械に読み込みます。あとは専用の機械を使って、指輪に刻印するだけ。本当の意味での「世界に1つだけの指輪」が完成です。
思い切って日本語を刻印するのも、なかなかのおしゃれっぷり。結婚指輪に入れる刻印の多くは、英数字がほとんど。日本語に対応している店は、意外と少なくなっています。

海外で広まっている結婚指輪の刻印

結婚指輪の刻印は日本だけでなく、海外でも広くおこなわれています。海外の場合、宗教に関するメッセージを入れている夫婦が多いです。例えば「Love is patient, Love is kind」という、聖書の言葉。意味は「愛は忍耐強く、愛は情け深い」。
またロマンチックな文言を指輪に入れる夫婦も、海外で多く見られます。「My one and only」は「私の愛するただ1人の人」。「To the moon and back」は「愛している」の、最上級の言葉。「I LOVE YOU」よりもさらに愛している意味になります。

刻印で後悔しないために

ただ結婚指輪に刻印を入れたがために、後悔した話もよく聞きます。1つ1つ挙げるときりがありませんが、中でも最も聞くのが「オプション料金」の存在です。どこのブランドでもお店でも、刻印するのなら別料金がかかります。また刻印の内容に後悔している夫婦も、ちらちらと見かけます。
どんな刻印を入れたら良いのかは、夫婦によりけり。ハッキリと回答はできません。ただ料金に関しては、店やブランドに直接問い合わせれば問題解決です。